ほぼ足りてまだ欲 その先

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今年の反省

 やれやれとあっという間に今年も一年終わってしまった。昔は「正月も 冥土の旅の 一里塚」なんて一体何のこっちゃと思っていたけれど、だんだん真実味を帯びてきて、病院にいって薬を処方されて、加齢に伴って徐々に現れてくる身体的な不具合が「しょうがないんだよ」といわれるようになってきたら先はそれほど長くない。
 それでも食い物に対する執着は衰えることがないが、私の場合は質というよりも量、というよりも回数かも知れない。めいっぱい食べたいとは思わないけれど、なんだか四六時中口を動かしている状況にいるんじゃないかと思う。
 歩くチャンスが激減していることは事実だろう。じゃ、意識的に歩くようにしようと思っていると、気がつくとなんかしら、ま、私の場合は書籍であることが多いけれど、金を費やしてしまっているようなところもある。だから、勿体ないから家に閉じこもっていれば良いんだけれど、それじゃ歩かない。
 来年は毎日コースを決めて、金を遣わなさそうなところを一生懸命になって歩くことにしなくちゃダメだろうなぁ。
 今年は殆ど毎月バンドの練習をして、先日の人前演奏では大分まとまってきたよといってくださる方がおられて嬉しかった。しかし、友達が録画してくれたものを聞いて見てガッカリしたのだ。ひょっとすると私の歌は油断するとフラットしているのではないだろうか。自分が思っているようには歌えていないような気がする。どうしたらそれが矯正できるのか、あるいは全くできない話なのか、来年は見極めなくては。
 来年はさすがにこれだけ円安が進行したら旅には行かれないだろう。なにしろインフレがどんどん進行していくのが目に見えていて、知らないうちに消費税は上がっていくそうだし、年寄りは適当に早めに消えてなくなることが世間に貢献することになるという風潮を作り出してきた自民党公明党の諸君を飽くまでも打倒しなくてはならないという気持ちだけでしがみついてやろうという執念を燃やし続けなくてはならない。あんな奴らに負けてたまるか。