高知県警は6日、宝くじの当選番号を事前に教えるとうその話を持ちかける手口で、高知県内の50代の女性が総額約１億５千万円をだまし取られる被害にあったと発表した。県警は詐欺容疑で捜査している。（朝日デジタル2014年3月6日17時07分）
昨年の3月に電話で「ロト6のあたり番号を教える」と勧誘されて12月までに1.5億円突っ込んだという金額にも驚いたけれど、この女性が50代だというのにも驚いた。なんでこの人はこんなにお金を持っていたのに、ロト6に当たりたいと願ったんだろうか。それだけあったらもう好きに暮らせるじゃないか。もう充分じゃないか。もっと欲しい理由は一体何だろう。
老後が心配だったという理由だったらこれから先、如何にこの国の老齢介護政策が足りていないかの例示として使われるだろう。しかし、勿体ないことだ。
「当選しないことを問いただしても、「次は大丈夫」などと説明され、送金を続けた」って、おいおい！
残念ながらこれだけの巨額な金額を騙されたと聞くと「金持ちなんだから良いじゃねぇか」と思ってしまう。どうしても金持ちには同情しないのだねぇ。
