柳家権太楼さんの弟子の二つ目、柳家ほたるの「勉強会」、通称「ほたべん」に行った。墓参りの後家に帰ってきて一休みして行った。ま、25人くらいしきゃ入らない会場なんだけれど、それがめいっぱい人が入っている。前座は金原亭馬生さんの弟子で「駒松」。彼が「元犬」をやり、ほたる君の一席目は「目黒のさんま」。昨日の用賀のお寺さんの会で、落ちをとちったといっていた。二席目は「天狗の裁き」で、ほたる君がこれをやっていたんだとは知らなかった。権太楼さんの臨場感が出るようになると面白いんだろうなぁ。
落語はやっぱり面白くて難しい。