ほぼ足りてまだ欲 その先

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地球

 昨日ラジオを聞いていて、ふと思ったんだけれど、太陽系の惑星をおしなべて考えてみたら、みんなろくな外観をしていない。イメージとしては月のように、表面はどこまでいっても砂漠のようだ。火星にしても、土星にしても、木星にしても、子どもの頃から見せられてきた外観を見ると、どれもこれもつまらない格好をしているし、何しろ色彩がない。ひょっとすると、私たちの目で見るから、そんな風にしか見えないのであって、他の星の生物(いないとは限らないだろう?)から見たら、きらきらしているのかもしれないけれど。
 しかし、少なくとも私の目から見ると、この地球以上に多彩な色に彩られていて、表面の模様がぐるぐる動いていて、輝いて見える様な星は他に見せて貰ったことがない。他の星の生物(もしいたらの話だけれど)はとっても羨ましく思っているのに相違ない。(全くさっきの前提とは矛盾しているけれど)。
 それなのに、あぁ、それなのに!
 その極彩色の地球の表面では、実は惨憺たる有様なんでござる。バカなんでござるよ、人間なんてものは。ぐっちゃぐちゃにしちめぇやがって、後々の事なんてこれっぱかりも考えちゃいないし、こんなちっこいところで生息しているくせに、互いが互いをつぶし合っているんだから。ばっかぁだなぁ〜っ!というほか、なんもない。大馬鹿野郎のこんこんチキばぁ〜っかり!