身体的老化というモノは誠に残酷なことでございます。様々な身体部分には思いもよらない劣化が押し寄せてくるものでございます。それは若いときにはまったく想像できなかったものばかりです。
いやいや、お前がいい気になっていたのがいかんのよ、これからどんどん辛い目に遭わせてやるからな、覚悟をしておけよ、ウヒヒヒ!とか何とかいわれてんのかもしれませぬ。
若いときには不具合が起きたときには医者に行くとなんやらかんやらの医療的行為が行われて、薬が処方されたりするとそのうちにまったく元に戻ります。
しかし、この歳になって参りますと、元の通りには戻りませんね。「戻らない」ということは全くの想定外でございました。こんなことがあるのかと、驚いちゃいました。
みんな気楽にしているんだけれど、今のうちは考えなくても良いンだから考えずに愉快にやってください。そうじゃないと、こういう事態に陥ってしまった私だけが落ち込んじゃいますからね。
やれやれだねぇ。