NHKのラジオを聞いていると、ニュースの旅に「舛添！舛添！」っていっている。本当にこの放送局は安倍晋三一派のいいなり、というよりはもはや安倍晋三のお先棒を担ぐことになってしまっていて、最低だ。
舛添に時間を割くことで、甘利明やオリンピックの交錯裏金の話をまったくしないようにしている。
それにしても自民党も公明党も一緒になって舛添を担ぎ出していたんだから、不信任案を出す前に都民のみなさま、こんな奴を知事に推薦して、誠に申し訳ありませんと謝罪会見をするべきだろう。
そうそう、NHKのラジオニュースといえば、夜中に海上自衛隊が南極から持ち帰った氷をどこかの小学校へ持って行ってプレゼントしたという話をしていた。こりゃ一体何だろうと思っていたら、自衛官が小学生に向かって、君たちも私たちの後に続いて自衛隊に入ってくださいと話しました、と平然と言っている。これがおかしいと思わないNHKはもはや「この放送はみなさまの視聴料でおこなっています」とイケシャァシャァといっている場合ではない。
とんでもないスタンスに立っている公共放送はもはや自民党広報機関と捉えるべきだ。
南極の氷は水割りにしないと面白くないぞ。
「しらせ」は南極観測支援艦といって海上自衛隊の艦船です。
