通常私がハードを買うときはできるだけキャパシティーをめいっぱい載っけて買うようにしてきたのに、そういう方針を立てるのに勉強した「安物買いの銭失い」教訓を忘れてしまって買ったのが、2年半前に入手したiPadMiniなのだ。
本当に使いこなすことができるだろうかと疑心暗鬼になっていた上に、その時一緒に買ってきてといわれた友人が最低のスペックで良いからといったものだから、それに惹かれて、一番キャパシティーの小さいものを買ってしまったのだった。それでも多分500ドルくらいはしたはずだ。今の新しいiPad Proの小さい方(iPad Miniと同じサイズ)の同等品だったら729ドルもする。
それで、今やしょっちゅうストレージが足りないぞと警告されていた。しかし、ふと気がついた。そうだ、私はKindle専用機を入手したんだからもはやこっちでKindle本を読むことは全くないのだ、と直ぐさま、これを排除した。するとファイルごと削除されちまった。どの本をどこまで読んだか想い出せない。しかし、元ファイルはAmazonサイドで記録されているらしい。問題は自炊本だった。もう一回全部をKindleに入れる必要があるわけだ。これ、結構面倒だけれど、段々要領を得てきた。
これで1.4GBばかり余裕ができたぞ。