欧州へで日本人観光客が様々な詐欺やらトリックに引っかかる被害というのは昔からありますね。例えば、ケッチャップやアイスクリームを持った奴がよろけてきて、引っかかって、あ、ごめん、ごめんと云いながら身体を拭いている振りをしながらまさぐってスリをしていく、あるいは、私服警官だが、パスポートを見せろと云ってそれを持って行っちゃう、あるいは難民支援の署名運動だと云って署名させて、これは最低10ユーロの献金だとここに書いてあるだろう！といって強引にとっていく、あるいは多人数で取り囲んでポケットから持って行っちゃう、なんていう・・・。
日本人は小綺麗で金持ちで良いもの持っているし、その上ぼぉーっとしているし、身体が小さくて、力なさそうだから狙われると云われます。
だから、日本人が平和憲法を信奉しているからどこへ行っても友好的に扱われるというのは全然間違っているんだという論調があります。
それとこれとは全然別だよ。その証拠に、欧州でのこんな詐欺には日本人だけじゃなくて、米国人だって、韓国人だって、やられているもの。
ただ、ISILが日本という国を安倍晋三の「指一本触れさせない」宣言やら、イスラエルとの対ISIL共同対抗宣言によってアメリカ同盟の主たるメンバーとして捉え直しているのであろうことは想像がつく。かつての日本は手を出してくることは決してないと断定していた。
