開票の結果、共産2人、維新2人、社民1人、無所属8人が当選した。自民が推薦・支持した当選者は無所属8人のうち5人だ。
投票率は26.94%で、2013年の市議選の53.05%を大幅に下回った。
来年4月に定数38で任期満了に伴う市議選がある。自民は「政活費問題は一区切りついた」として失った議席を回復したい考え。(朝日新聞吉田真梨、松原央2016年11月7日01時08分)
驚くべきはこの投票率で、呆れかえるというか、バカじゃないかというか、これだけ腐りきっていた市議会を糺す意味での市民の決断を楽しみにしていたのが急速にしぼんだ。どういう意味なのだろうか。
これだけ腐っていたからこそ関心を向けるんだろうと思うが、「政治に不信」だから棄権するっていうのはまったく正反対。
やっぱり私たちは民主主義って思想をまったくわかっていないんだろう。だから簡単に安倍晋三に騙される。