ほぼ足りてまだ欲 その先

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民主党の考え

山梨県知事選が8日告示され、無所属で元小学校教諭の林祥三氏(67)、共産党公認で党県委員長の花田仁氏(53)、無所属で元民主党衆院議員の後藤斎氏(57)=自民、民主、公明推薦=の3新人が立候補を届け出た。(時事ドットコム2015/01/08-08:58)

 この三人しきゃ出馬していないんだとすると、多分元農水官僚だった後藤が当選するだろうという読みで自民・公明・民主が相乗りしている。多分投票率はとんでもなく低いものになるだろう。元小学校の先生だった林祥三はいっていることは至極まっとうで、多分各地で見られる義侠心に駆られて一昨年の参議院選にも出てきたというタイプではないだろうかと思うけれど、全く資料がネット上には転がっていない。
 一方後藤はなにしろ4期衆議院議員だったくらいだから、ウィッキペディアにも載っているくらいで、全く勝負にならない。というのが普通の判断だ。ここで自公と歩調を合わせている民主党が問題だ。今代表を選ぶ党内選挙をやっている最中である。彼らの存在意義は何かといったら、自民党を脅かす存在になるということではなかったのか。それがその自民党と歩調をそろえてどうするというのか。イージーな方向に流れるのであれば、民主党なんて全くわれわれは必要としない。