左目の下にぽつんと赤く腫れができて、それが痛がゆい。つれあいは「触るな！」と云うけれど、気になって触りたくなるね。それが瞼もそんな感じになってきた。なんだかやばいなぁと近所の区営総合病院の皮膚科に行った。もちろん予約なんてしてない。受付にお願いしたら、ひょっとしたら2時間ほどお待ちいただくかも知れません、っていうのね。この病院に来た自分が悪いのです。で、延々と本を読みながら待つわけです。遅々として順番来ず。そのうち、twitterに書き込んでいるうちに、看護婦さんが名前を呼んでいるのに気がついた。診察室に入ったら、前にも3-4回遭遇した若手男性医師だった。あ、そうだ、なにかというと「加齢による」を連発する彼だった。前回は2月に頭に赤い腫れが数カ所できていると云ってきたときだった。カビかも知れないからと云って、綿棒みたいなものでこすってから顕微鏡で見ていた。カビの兆候は見られないから多分加齢によるなんたらかんたらと云っていた。で、軟膏を出してもらったら一週間も経たないうちに直った。
今日も彼は「加齢による」と云ってたなぁ。ステロイド軟膏をくれたけれど、さわりもしなかった。ヘルペスかも知れないから、悪くなるようだったら他の日でも良いから来るようにと云った。この病院の皮膚科は火・木・金しか医者はいない。
考えてみると皮膚科というのは少ないのよね。
