9月7日午後10時半ごろ、沖縄県読谷村で米兵による住居侵入事件。
発生時、事件があった男性宅には男性の娘である高校2年の少女と生後5カ月の女児だけだったことが19日までに分かった。家に侵入した米兵に、少女は「殺される」と妹を抱きかかえてはだしで窓から飛び出し、近隣の知人宅に逃げ込んでいた(琉球新報2018年9月20日 13:37)
アジア太平洋戦争が終わってからもうそろそろ80年になろうとしている。この時期でもまだ沖縄ではこんなことが起きている。東京でこんなことが起きたら、どんな騒ぎになるだろうか。なんで「沖縄」だと、全国版テレビでも新聞でもほとんど語られないのか。いくら酔っ払っているといっても、平気で上半身裸で嘉手納基地所属の陸軍上等兵(23)のようによそのうちを叩いたり、入ってきたりするだろうか。
こんなことすら解決できずにどこが「国を守り、国民を守っている」と豪語できるのか。結局おいしいことをいっているけれど、この6年間なんにもしない、なんにも解決していない。
私たちはぼぉ〜ッと生きているだけなのか。こんな状況をひっくり返さないのか。取り返さないのか。