随分久しぶりに一冊の「地球の歩き方」を買ったら、それは一冊なんと1,700円もして驚いた。挙げ句に消費税が10%だ。こりゃダメージ大きいなぁ。こうした本の類いを見ていて驚いたのは、以前は全くなかった地方のガイドブックがいくらも出ていることだろう。中でもアイスランドなんて、かつては日本語のガイドブックが見当たらなくて、Lonely planetしかなかった。だから、現地で出逢う外国人がみんな同じロンリー・プラネットを持っていたものだ。他の国ではどうか知らないけれど、日本では多くのアイスランドものが出ている。どうしたんだろう?