ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

このままでいいの?

 本日の東京都感染者判明数:493名。どうするんだろう?これでもまだ「Go Toはご自身のご判断で!」と言い続けるですか?しばらく新規感染判明者数が「ゼロ」だった豪州のVIC州は10名の感染判明者が出て、すぐさま州境をロックアウトし、夜間の外出禁止に踏み切りました。感染者が増えるのを抑えておかないと、それから先は得体がしれないのは目に見えています。

 この国の政権は何も仕事をしていない。無責任に過ぎる。

 昨日の衆議院国土交通委員会での日本共産党高橋千鶴子議員の質問。

  • 第2-第3波は必ずくるといわれていた、それでもGo Toなのか。

答弁:大変これに助けられているという声がある。経済と両立を図っていく。

  • 百件以上のクラスターがあるといわれている。弘前の飲食店ではひとりから始まって一ヶ月後、三次感染で186名に拡がった。現在収束に向かっている。感染のルーツを探り、徹底検査が必要だ。

厚生省:クラスターチームを作って支援している。
高橋:弘前のようなこういうやり方が必要じゃないか。
厚生省:検査の必要な人が検査が受けられることが必要。施設に限らず抗議に検査することができるように要請している。
高橋:弘前のようにやっていくということか。
厚生省:地域を幅広く検査をすることだ。
(言葉が虚しうございますなぁ)

高橋:東京のGo Toは10月に解禁された。しかし、今の感染増は見直す必要があるのではないのか。
赤羽大臣:感染拡大の防止の上での経済。見直しをしないのかというのは、各都道府県が判断する必要があるというルールだ。北海道についてもそうだ。
高橋:いつ、どうやったら停める仕掛けがない。216カ国で拡がっているように国内でも人の移動で拡がっている。見直しがあり得るという前提だったのに、ブレーキをかける動きがない。
観光庁:今後の状況を見ながら臨機応変に対応することが必要としていて、そう認識している。
高橋:本当にブレーキは働くのか。
赤羽大臣:最初から東京を外したくらいだから、それはあり得る。
(全然そんな気配はありませぬ。加藤勝信官房長官はやらないといっている)