ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

子どものテレビ

日曜日の夜中は、テレビもラジオも早じまいしてしまって、実につまらない夜中になってしまう。
酷いときには、NHK-FMラジオすらだんまりとなってしまう。
TBSラジオは22:30から吉永小百合で、23:00からは宮崎美子と元NHKの石澤典夫の「サンスター文化の泉 ラジオで語る昭和のはなし」という一時間番組がある。
わざとらしい笑いと語りが我慢のならない宮崎美子はさておき、石澤が喋ると、まるっきりNHKになってしまう。
その上今日は子ども番組の話になって出てきたのが、田中星児だったものだから、もろNHK風になってしまって、今がどの時代で、どの局を聴いているのか複雑だった。
スポンサーのサンスターの名前が出てくるとドキッとする。
耳にイヤフォンを突っ込んだまままどろんでいて、突然、「チロリン村とクルミの木」が聞こえて目がくっきりしてしまった。
私にとっての子ども番組の最初というのは、「鐘のなる丘」であり、「ヤンボー、ニンボー、トンボー」だろう。まだテレビはなくて、ラジオだった。
それから「チロリン村とクルミの木」だった。
田中星児は生まれが私と全く同じなのに、声は実に往年のままとは云わないが、非常に若い声だ。どんなルックスになっているんだろう。

普通にこういう曲が拾える時代になっていることを、実に感謝である。


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スカンク・ガスパは最初は八波むと志だった。