ズ〜ッと今日は火曜日だと思っていた。
だから、昨日の月曜日を休めば4連休だと思い込んでいた。
遂に始まったのだ。
Atlanta Bravesがポンポンホームランを打って、Houston Astrosに完勝して、ワールド・チャンピオンになった。
ざまぁみろざます。
とにかくあのサイン盗み事件以来、Houstonは全米各地でブーイングの的だった。
しかもよく守りよく打つもんだから余計に嫌われていた。
内野の4人は全員揃って先発したゲーム数が歴代最多になったそうだ。
それくらい不動のメンバーだったということで、奴らがよく打ち、よく守ってきた。
しかし、それも、背番号1、ショートのプエル・トリコ出身のCarlos Correaが今シーズンが終わってFAになるから、どうなるかわからない。これだけの実績をひっさげていたらどこでも欲しいだろう。
それにしても身長が170cmないベネズエラ出身の二塁手、Jose Carlos Altuveは今シーズンもホームランを31本も打っている。憎らしいほどの大活躍だ。それも毎年なんだから、恐れ入る。
ところでAtlantaのジョージア州も、HoustonのTexas州もどちらもバリバリの共和党勢力に支配されている。観客席を見ると良くわかるけれど、白人ばっかりだ。そこへヒスパニックスがはいっている。
ジョー・バイデンの支持率がどんどん下がってきている中で、共和党のトランプ勢力がまた息を吹き返している。
あいつは抽象的な美辞麗句を散々まき散らして、米国を白人国家として、他人種を無視したやり方で、南部諸州を巻き込んでいる。
アフガニスタンをタリバンに明け渡したジョー・バイデンと煽っているが、あれはジョージ・ブッシュがひろげた傷じゃないか。アフガニスタンにいつまでも首を突っ込んでいたら、どんどん米国軍を消耗させていったはずだ。それを終わらせたジョー・バイデンは貧乏くじを引いたんだと思っている。
トランプ勢力に党を乗っ取られてしまった共和党は本来の姿に戻るのは簡単じゃない。
戻ろうとするものは非愛国者として糾弾されそうだ。
日本でいえば、安倍晋三、高市早苗系統で、それに尻尾を振っている非論理差別主義勢力・維新に重なる。
あ、野球の話がまた・・・・
