なんで関西地域では異様に「維新」が勢力を伸ばしているのだろうか、と不思議でしょうがない。
しかし、どうやらtwitterなんかで見ていると、関西地域のテレビには、彼等の関連政治屋が四六時中登場するんだというのだ。
これが本当なのかどうなのか、私は実際に見てはいないから、そんな噂でしかわからないのだけれど、そういわれてみれば読売テレビの「そこまでいって委員会」なんていう番組は出演者の面子を見たって、もうそれだけでほとんどネット右翼といわれるメンバーと変わりがないし、それが全国展開にならない理由がそこにあるのは良くわかる。
twitterで書かれていることを読んでいると、何の関係もないエポックにも橋下徹とか、吉村なんとかがでてきてコメントするというのだから、当然選挙になれば顔の売れている候補者が有利なのは目に見えている。
テレビ局が山本太郎を生で呼ばない理由は、そんなことをしたら彼に番組が乗っ取られてしまいかねないからだという危惧があるんだろう。NHKなんぞは彼の「れいわ新選組」が両院合わせて5議席となって国政政党となってからも、彼を呼んでこない。
関西圏に限って「維新」が不思議なほど票を得ている理由はとてもわかりやすいなぁと納得してしまう。
「維新」といえば、昨日の「BS報道1930」に馬場がでてきて、文書通信費について語っていたんだが、前回「法律にはその使途について、こうしてはいけない、あぁしてはいけないと書いてないからなにに使っても良いんであって、人には公開したくない会食だってあるんだから」といい放っていたのに、今回は「公開するんだ、日割りにするんだという法案を提起するのに立憲は乗ってこなかった」とあたかも自分はこれまでも潔癖だといわんばかりの言いように、テレビに何かを投げつけたくなった。なんだか、合法反社会的(??)集団のようでもある。
ちなみに12月5日の「そこまで言って委員会」のパネリストと称するメンバー
もう笑うしかない。