ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

1970年取材

f:id:nsw2072:20211207042609j:plain:w360:left ひと頃、古本屋に行って目についた「オーストラリア」に関連した本があったら手当たり次第に手にしていた時期があって、これもその頃の拾いものである。
保育社が出していた「カラーブックス 219」で出版は奥付によると1971年3月で、著者は毎日新聞からスポニチへ行った玉井勝美としてある。価格280円。当時の私の給料は税込みで5万円。
47階建てのAustralian Square Towerができたばかりのシドニーから始まっている。今やこのビルは高層ビルに囲まれて埋没しつつある。そういえば1996年に初めて行ったときに、某銀行がこのビルの中に入っていて、挨拶にのぼったことを思い出した。
ローン・ボウリングを「芝生の上の玉転がし」と書いてあって、そりゃいくらなんでも乱暴というものだ。
メルボルンのトラムが一両の中でsmokingとnon-smokingに仕分けられていると書いてある。
キャンベラのWar Memorialではシドニーで捕獲された日本の特殊潜航艇が展示されている。