ほぼ足りてまだ欲 その先

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レイシスト・小池百合子

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 毎年9月1日には墨田区都立横網町公園で都慰霊協会が大法要を催し、都知事が参列する。
そして、その公園の一角で1974年から関東大震災後にデマを信じた日本人によって虐殺された朝鮮人犠牲者の追悼式が行われてきた。
2006年以降歴代の東京都知事はこの追悼式にあたって追悼文を寄せることを習慣としてきた。
 ところがなんとあの女帝・学歴詐称・公約なんぞどれひとつ手掛けてこなかった・小池百合子は2017年以降、これをやらないでいる。あの名にし負うレイシスト石原慎太郎ですら送ってきたものだった。
 なんで送ってこないのか、という疑問に対する小池百合子の回答は”同日に同じ会場で都慰霊協会が大法要を催し、小池知事が「大震災と極度の混乱の中で、犠牲となられたすべての方々に哀悼の意を表す」から”だというのである。
 なんだかんだいっても、とにかくレイシスト小池百合子は拡散されたデマによって、全く罪もない人たちが犠牲になったことも、大震災の被害でなくなったこともおしなべて同じだというのである。通りかかった朝鮮人、あるいは中国人に「喋ってみろ!」といってカタコトだったら、それってんで殴り殺したという証言はいくらでも残っている。今年は森達也が監督となって製作した映画「福田村事件」も公開された。勉強が足りなくて、認識不足だというのであれば、学習すれば認識が改まるということはあり得るが、レイシスト小池百合子の場合は知っていて、わざわざ潰しに来たのである。

 いち都民として誠に恥ずかしく、誠に遺憾であり、当時犠牲になった朝鮮人、中国人の皆様にお詫び申し上げると同時に、この国に暮らす外国生まれの人達と理解し合う土壌が形成されんことを祈る。