ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

いやぁ〜、昨日は本当に寒かった!しとしと降る氷雨はつらい。日曜日はお茶の水明治大学で試験だった。噂に聞いていたリバティー・タワーというおどろおどろしい超高層ビルである。およそ学校という建物ではない。かつての立て看板に囲まれたあの明治大学と比べることすら不可能にしてしまう。日頃学生がどの様にしてあの超高層ビルの中にいるのか想像がつかない。

肝心の試験である。少なくとも去年よりはよさそうである。しかぁ〜し!この国家試験を担当している財団法人はなん点で合格とは示していない。6割を目途として、その年の問題の難易度を加味して決定する、というだけである。おいおい、それって人心惑わしてないか?「今年の合格点は○○点です」と公表すべきじゃないのか?

昨年失敗した時の受験地、早稲田大学の受験者と今回のこの明治大学での受験者とは明らかに層が違う。昨年は新卒というか、資格取得見込みの人たちだったのではないか。そして今年の受験地は多分初めての人たちではない、つまり再受験以降の人たちではないかと思う。平均年齢が総じて高く、皆さん落ち着いておられてわぁわぁうるさくない。

法学と障がい者福祉論が最悪である。時系列順に並べよがダメだ。最初の方に取りかかっていた科目が忘れかかっていて得点が低い。さすがにこれでもかというほど過去問に取り組んだ科目は得点が高い。人がいうことを良く聴いておくべきである。受験予備校の講師がこんな事をいっていた。「一度落ちるとねぇ・・・なかなか受からないんですよ・・」重い・・・。