ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

格安フライト

 昨日の夕刊に掲載されていたんだけれど、オーストラリアの格安フライト、Jet Starがブリスベンシドニーから関西空港に乗り入れるんだという。往復6万円から、が売り。本来こうした格安フライトは機内で何もフリーでは出さない。だけれども国内線接続をするJALから飲み物だけでもフリーにすべきだといわれたそうだ。その上、これ以上のディスカウントは「不当競争を防ぐため」認可されないんだそうだ。
 クアンタスの「Webスーパーカンガルー21」だったらGWを除くオフシーズン(つまりこの時期は彼の地では冬)の4月1日〜7月19日発であれば6.3万円ほどだからまぁたいして違いはないかも知れない。もっともこの場合は「出発21日前までカンタス航空オンライン予約」じゃないと適用されない。オーストラリアの国内便にはこの他にVirgin Blueがあり、今や豪州国内は主にこれにクアンタスを加えた三社が飛んでいる。
 日本ではほとんど飛行機を利用するということがないので、どうなっているのかよく知らないのだけれど、豪州ではweb上で三社の各フライトに条件別に様々な価格の切符が飛び交っている。一切払い戻しも変更もきかない、なんてチケットは安い。その代わりなんかあったらそれだけの金を捨てなくてはならない。しかも、その切符を持ってカウンターにいって相談しようとするとダメだったりする。つまり人手をかけないがために安く提供しているわけで、あなたにアドヴァイスしたらその意味がなくなっちゃうというのである。じゃ、どうすればいいの?と聞いたらどこかからネットに繋げてくださいとその係員は申し訳なさそうに云うのには笑ったことがある。
 それでもどうせならそこまで徹底したらいいと思う。ネットに繋げられない人はメリットがないんだけれどねぇ・・。
 例えばこちらなんかはWeb Jetというサイトなんだけれども、必要な要件を入れてみると様々なものが表示される。いちいち見てみると面白い。