各党国会対策委員長対決。自民党・大島の話を聞いていると、本当の気持ちではないんだろうけれど、自民党は霞ヶ関と一緒に硬直化しているんだといわれてしまっても仕方がない。自分の面子が保たれるように主張することにエネルギーを使うことしか頭にないのであれば、もう政治の場面から撤退して欲しい。往々にして政権を握る政党は表面を糊塗する事に汲々としているものではあろうけれど、霞ヶ関と一体となってここまでやりたい放題をしてきた間に、ここまで堕落した、ということなのだろうか。それとも本来的にそんなものなんだろうか。非常に短期的な視点しか持っていないところは米国型製造業によく似ている。