これではいかん、このまま部屋からでない一日を過ごすことになりかねないというので、近所の図書館にいって小三治のCDを三枚借りる。自動貸し出し装置になったのは良いけれど、結局返却は今まで通りなので、これでは人件費の削減には繋がっていない。なんのための自動化なんだろうか。
1000円床屋に入ろうと思うのだけれど、前を通る度に客がいてあいていない。あの床屋は結構客が入っているじゃないか。
銀座まで出て、ビックカメラのポイントでカメラのクッション袋を入手しようと思ったのだけれど、有楽町のビックカメラにはこの種のものは全く種類がない。ハンチクで気に入らない。ヨドバシカメラの秋葉原にはたくさんあったなぁ。交通会館に立ち寄ってトイレを借りて、京橋まで歩いてメルシャンの裏にある小さなギャラリーで某ミュージッシャンの写真に筆で粋なタイトルをつけたものが飾ってあって、それが無料だというので、見てきた。なかなかつけてあるタイトルが面白い。(多分)ティッシュを箱から取り出して、散らかし放題にしたところで、ようやく落ち着いて寝っ転がっているねこが写っていて、その横に「得心」と書いてあるのがいたく気に入った。知り合いが友だちづきあいをしているんだそうで、教えて貰って。
ここまで来たんだからってんで、日比谷線で仲御徒町へ出ようと歩くが立ち食い蕎麦の「ゆで太郎」に遭遇して、蕎麦を食べてしまって、そのまま帰宅。一体何をしに外に出たのかと思ったら、その写真を見に行ったんだった。