ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

東京新聞

 原発事件以降のマスコミのおとぼけ姿勢に我慢がならず、それまで39年間取ってきた朝日新聞東京新聞に変えた。すると朝日を取っていた時とは大きな違いに気がついた。

  • まず、折り込みチラシが極端に減った。再生ゴミとして出す量が減るということでもある。それだけ東京新聞の販売店は朝毎読に較べたら収入が少なくなるのにもかかわらず購読料が安いということは、彼らの収入は少ないということか。
  • 東京ローカルのニュースがどっと増えた。新聞を熟読している連れあいの話に東京、特に地元の話題がどっと増えた。「なんでそんなこと知っているの?」と聞くと大体新聞で読んだという答が返ってくる。
  • 一面に載る記事の傾向が全く違う原発の問題が多く一面に掲載されている。視点が市民オリエンティッドだというのは身に沁みて感じる。
  • 掲載されている広告が一昔前のパターン東京新聞の広告を見ていると「うらぶれて」来る。なんだか時代に取り残されているような気がするけれど、それは「気がするだけ」。虚業に振り回されないだけマシ。