鉄ペン万年筆ってのは当たり外れが大きい。キャップひとつケツにくっつけるだけで、それができるのもあるけれど、できないものなんて出てきちゃうくらいいい加減だ。何たって安い。安いってことはその程度のところで作っているからに決まっている。だから、結構博打なんだけれど、掛け金がとっても少ない（要するに安い）から気楽に賭けちゃう。で、これがあたると、とてつもなく嬉しい。今回は大当たりだった。onlineというメーカーのものだけれど、何の試し書きもせずに買ったのだけれど（なんせキャッシャー・カウンターの上に載っているぐるぐる回る棚に挟まっていた）、大満足なできなのである。こういうのに接すると嬉しいねぇ。
