秋葉原の安倍晋三の街頭演説で「辞めろ!」の嵐になって、とうとう安倍晋三は「あんな人たちに負けるわけにはいかないんです!」と叫んだ。結果として負けてしまった。
菅官房長官の記者会見で、東京新聞・望月衣塑子記者が質問。
望月「こんな人たちに負けるわけにはいかないと有権者を敵視している。発言に問題ない?」
菅官房長官「全くあると思いません」
望月「その理由は?」
長官「ないからです!発言は自由です。」
菅のおっさんはもうイライラを前面に出してしまっていた。威勢良かった頃、彼のこうした言動は微動だにしない政権をイメージさせたけれど、今や哀れな断末魔にしか聞こえない。奢れるものは本当に久しからずや、なのだ。