キリスト教国ではおおよそ聖金曜日から復活祭の翌日の月曜日まで4連休になります。日本と同じように家族揃って車で大移動したりします。おかげで道路は渋滞。日本のGWと全くおんなじです。真面目な人たちはもちろん教会へ。クリスマスと復活祭だけは教会へ行くんだという人がたくさんいて、礼拝には多くの人たちが参列。あちこちで旧交をあたためる様子が見られます。
しかし、実際には、イエスキリストは磔刑に処せられたわけで、教会にはその様子を描いた絵が14枚掲げられています。今一度その意味を考えさせられます。様々な意味に考えることができるわけで、その点でも、こういう日がやって来ることに意義があるってことでしょうか。