ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

今年三日目

 朝目が覚めたら午前7時だった。じゃ、しょうがないと云って朝飯を喰った。片付けを終わる頃には箱根の駅伝が出発した。しかし、9時近くになってまた二度寝した。ま、正月とは云ってもいつもとなにも変わらない。目が覚めたら午後12時を過ぎていた。相変わらず創価大学の駅伝がトップを走っていた。あんまり興味がなかったから、ラジオで聞いていた。ラジオはなんと三局が中継をしていた。NHK第一ラジオ、文化放送、そしてなんと昔のラジオ関東、今のラジオ日本だった。NHKがテレビ放映権を持っていないからラジオで放送するのはわかるような気がするけれど、文化放送とラジオ日本はなんだか必然性を感じない。ひょっとしたら、ラジオ日本は、単なる一地方の学生の駅伝だったときから中継をしていたとでもいうのかと思ったら、そうでもない。はじめたのは1995年だという。大したことはない。なんで始めたんだろうか。1区と10区以外は神奈川県を走るんだから、地元として昔からサポートしていたとでも云う理由があれば面白いのにね。文化放送としては正月は車で移動する人が多いんだろうから聴取率が取れると思ったのか。でも、そういうひとはNHKを聴くだろう。だってCM中断がない。
 さて、結果はご存じ、最後の10区で創価大の小野寺君がブレーキになってしまって区間最下位の記録で、区間賞を取った駒澤大の石川君に抜かれて優勝を取り逃がした。二人は三年生だからまだ来年がある。脱水症状ではないかと心配された小野寺君だったけれど、ゴール2時間後にはtwitterに書き込んでいたそうなので、大丈夫でしょう。
 青学は往路の失敗が響いて復路で追い上げたけれど、4位にとどまった。
 レース後創価大の監督と青学の監督のインタビューが放送されたけれど、貫禄の違いというか、テレビ慣れの違いというか、青学の監督の余裕綽々の様子がちょっと小憎らしうございましたな。
f:id:nsw2072:20210103230210j:plain:w240:left さて、昨日は夕方郵便局の本局に行って切手を買って、横のデスクでそれをハガキに貼って投函してきました。ところがぎっちょんでございます!今朝郵便受けに3枚のハガキが「切手が貼ってねぇぞ、舐めやがって!〔切手だけに!〕」と戻ってきていました!もちろん丁寧に普選がついて戻ってきたんですが、一枚一枚ちゃんとチェックしていることに驚いたというか、当たり前というか。こういう指の先の皺皺がなくなっちゃってツルツルで二枚一緒にめくっちゃう爺さん婆さんが多分珍しくないのでしょうねぇ。郵便屋泣かせの爺さんで済みません。早速切手を舐めて貼って出しました。郵便屋さん、ごめんなさい。
 緊急事態宣言を出せ!と一都三県の知事が雁首揃えて官邸に行ったら、菅義偉のバカはすたこらさっさと逃げ、西村某に任せてしまい、より広く感染拡大に尽力しているそうです。
 そうそう、そういえば駅伝の見物に出るな!というお願いが出ていたそうですが、そんなのどこ吹く風と、バカどもは群がってテレビカメラに向かって手を振っておいででございました。この国は滅びるね。もっともこの時期に公道を使うレースなんてやんな!という意見があります。ま、そっちの方が正論だなぁ。