特定危険指定暴力団工藤会トップで総裁の野村悟被告(74)は福岡地裁で裁判長が死刑を言い渡すと「公正な判断をお願いしたんだけど、全部推認、推認。こんな裁判あるんか。あんた、生涯、この事後悔するよ」と大声で言ったそうだ。
さすが今時の反社会的団体のリーダーは「公正な判断」とか「推認」とかを口にするんだなと驚いた。
捨て台詞としては、これは明らかに裁判長を脅かしている。「生涯後悔する」といったんだから。まるで「うちの若いもんがどうするか、今に見てろよ!」といわんばかりじゃないか。警察は裁判長の保護を続けるべきだ。