ネット接続用の端末近辺を掃除するために本をその周辺からどかした。雑誌の類いが書棚を随分占拠しているんだなぁとわかったと云うこともあるし、そういう雑誌をもう一度拾い読みをできるようにしたいなと、手始めに、「週刊金曜日」から自炊を始めた。できれば、出版年ごとにpdf化してタブレットで読めるようにしていきたい。そうすればスペースも空き、より手にしやすくなるだろうという読み。これが大量にある。
というのは、私は半分は「週刊金曜日」のようなスポンサーに寄りかかっていない媒体がより長く続いて欲しいと思っているからだ。スポンサーにおもねらないためには、暮しの手帖ではないけれど、スポンサーから脱却しなくてはならないからだ。ましてや政党と協定結んで平気の平左でもたれ合うなんて、愚の骨頂で、マスコミという立場、ジャーナリズムという立ち位置を自ら放り投げたようなもんだ。
日頃朝飯で食べている食材がそろそろ払底してきているので、その買い出しと散歩を兼ねて出かける。できるだけ公共交通機関に乗らないように出かける時は歩いて行くのだけれど、帰りはどうしても辛くて、バスに乗ってしまう。人混みを避けて歩くだけで感染を避けることができる、と信じているんだが。どんどん第6波は拡大しており、それに対して、行政が全く予期した準備をしていないことに呆れるばかり。口を開けば「国民の生命と財産を守り」といっているけれど、それは明らかに云っているだけで、全くやる気がないことは火を見るよりも明らか。