ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

学校

 50分間で記述式の試験。何時も一番前に座っているので、一体何人ぐらい話を聞いている人がいるのがわからなかったけれど、今日は前にいる必然性が全くないので、一番後ろに座ってみた。結構たくさんの人が参加しているのがわかった。先生はテーマを決めてきていたわけではないらしくて、黒板にまず「東京裁判と」まで書いてしばし考え込んでいる。え、今考えているんだ・・・さすがだ。後半を黒板に書かれたときに思わず「すげぇ、直球だぁ・・」とつぶやいてしまった。
 「良いね、ユニークなものを頼むよ」とこれで三回目の言葉を仰る。しばし考え込んでしまった。どんな展開を書いたら「ユニーク」といってもらえるかと。これでどうだと思いながら書いたのだけれど、なんせ時間が少ないのと、下書きしている暇がないから、なんだか結局頭でっかちなバランスになってしまった。たまに自分の手でシャーペンを使って書いてみるとやっぱり疲れるなぁ。大してユニークなものにならなかった。

図書館に寄る。

 いつもだったら2週間の貸出期間なのに、2月16日が返却日だと告げられて、あれっと思ったけれど、考えてみたら入試期間で学校には入れなくなるので、それが解除になるまで返さなくて良い、ということなのだけれど、逆にその日しか返せないという縛りになっているということだ。返しに行けるかなぁ。

アメリカ哲学―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)

アメリカ哲学―戦後日本思想の原点 (こぶし文庫)

 講談社学術文庫にあるはずだというのは知っていたけれど、もう店頭にはなくて、図書館で借りるしかない、と思っていたんだけれど、検索したら、このこぶし文庫版があった。良く見ると去年の1月に再刊されたのだと書いてある。ほぉ〜。
アレグザンダー・ペイン「信念とはある人がそれにのっとって行動する用意のある考え」・・・あ、たたた。


戦時下の宣伝と文化 (年報・日本現代史 (第7号(2001)))

戦時下の宣伝と文化 (年報・日本現代史 (第7号(2001)))

 1995年から毎年一冊発刊されているらしい。戦争中の日本の対外宣撫放送について書いた人がいるかも知れないと思って借り出したんだけれど、残念ながらそこを書いている人はいなかった。しかし、大日本産業報国会、大東亜教育論等興味深いタイトルが並んでいる。このシリーズは一冊ずつ借りだしてみようかと思っている。次は第4号だな。