この2ヶ月間満足に本屋に足を向けておらず、エコポイントで図書券が手に入るまで我慢していたのだけれど、帰りに本屋に入ってしまい、ついつい、書棚に手が伸びてしまった。
- 作者: 保坂正康
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/08/07
- メディア: 新書
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ノモンハン事件―機密文書「検閲月報」が明かす虚実 (平凡社新書)
- 作者: 小林英夫
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/08/01
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
岩波新書からはこれが出ている。
- 作者: 田中克彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 52回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
- 作者: 保阪正康,井上亮,半藤一利
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/08/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
ハテナ?なんである。これまで「at」という季刊誌があったわけで、それは15号まで出ていた。店頭で「at」と覚しき、いや、まごう事なき「at」を発見したんだけれど、その表紙には「atプラス 思想と活動」としてあって「新創刊01」だと書いてある。上野千鶴子のケアの社会学も最終回が掲載されているし、柄谷行人の「世界共和国へ」に関するノートも掲載されている。しかしこの本の中にはそれを説明している文章が見つからない。で、出版元の太田出版のサイトを見てようやくわかった。
太田出版では『atプラス』に先立って、『at』を発売していました。
『at』はオルター・トレード・ジャパンが発行体となり太田出版が発売を担当してきたものですが、その契約が終了するに伴い、太田出版が新しく発行元となり内容も一新、新創刊として『atプラス』を出版することになりました。
そういうことなんだそうだ。相変わらず季刊誌であることに変わりはないそうで、次号は11月。