映画の切符を買ってから昼飯を喰いたいと思って頭を巡らすけれど、何せレパートリーの少ない私の頭はまたまた「天丼」という文字を思い浮かべてしまい、確かこの辺に天ぷら屋があったはずと頭を巡らし、いつもの松坂屋の下を止めて、「ハゲ天」に入る。もう午後1時に近かったけれど、中にいたのは三人組が三組だけ。如何にも仕事に来たんだけれど、この午後は自由時間になったという感じの外人二人を連れた日本人という組み合わせの三人はきちんとスーツを着ていたがすぐに出て行った。(ずいぶん後でApple Storeで見かけたのはこの三人組だったんじゃないだろうか。)あとは一番奥でいつまでも話し続けるおばさん三人組。そしてすぐ傍に三人目がやってくるのを待っていると覚しき70代のおじいさんが二人いて、私が天丼を食べている間に三人目がやってきた。
揚げているのが客席から見える造りになっていて、そういえば池袋東武デパートの上にある「ハゲ天」の店もそんな造りになっていた。赤だしと漬け物、そしてサラダまでついてきた天丼は熱々なんだけれど、ご飯の下に天つゆがたまってしまっているという私の苦手な状態だった。やっぱり今度は松坂屋の下の天一にしよう。
前回入手できなかったPLUSの「早撃ちケシポンわいど」のカートリッジ(430円)を探しにマロニエ通り(恥ずかしくて口に出していえない)の東急ハンズの6Fにあがるとすぐ目の前にぶら下がっている。やれやれ。ついでに(どこもついでじゃないけれど)プラチナ「PRESS MAN(210円)」を入手。
- アーティスト: ロッド・スチュワート,ドリー・パートン,エリック・クラプトン,スティーヴィー・ワンダー,ベット・ミドラー
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尤も彼のこうした唄を55曲いっぺんに流したら飽きるかも知れないけれどねぇ。巷でいわれているBaby Boomers目当てにしてがっぽり儲けた口といって良いか。
それでも唄の練習の下敷きとしては、これは重宝する。
教文館にいっていつもの雑誌を入手。北欧の家具だけを載せた雑誌装丁の本が少なくとも二種類出ているのを見つける。実物は手にできないけれど、この種のものは写真を見ているだけでも嬉しくなりそうな美しさを持っている。でも買わない。高い本を買う時のために取っておく。京橋の交差点でビッグ・イッシューを入手。相倉正人がリレーエッセーを書いている。1950年代の日本のジャズ状況はもう詳しく書かないとわからない人たちが殆ど、という時代になってきたんだろうなぁ。