ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

これも一種の回想法か

 昨日若い友達たちと呑みながら話していて、こういうブログに少年時代の冬のある日のことを思い出して書いたりしていると、日頃記憶の中に呼び出さなかったことなんてのを想い出してくるんだよねぇ、と話していて、あ、これもまた一種の回想法かも知れないなぁ、それで頭を巡らす訓練になるのかも知れないと思い至る。
 なにもわざわざそんなところにつなげなくても良い訳だけれど、例えばわが家でどんな犬を飼っていたんだろうかと想い出すと、最初は雑種で今考えればなんだかレトリバーの様な色をしたメリーという雌犬、真っ黒いけれど胸に三日月のような白い模様があってまるでツキノワグマのようだった秋田県の賢。その次が急に小さくなってコッカスパニエルのロリー。その後はしばらく犬を飼わなかった・・・なんて想い出す。すると彼等にどんなものを食べさせていたのか、それぞれが寿命が尽きた時がどうだったかなんてことを次々に想い出してくる。そういうことを何処かに書き留めておくと多分あとで役に立ったりするんじゃないだろうかと思うと、齢を重ねれば重ねるほど、こうしたことをやっていった方が良いんじゃないかと思うようになってきた。
 これからしきりに随分古い話を書くかも知れないな。