2010-09-22 ひと世代上 ラジオ深夜便でピアニストの邢野泉さんが話すのを聴いていると、フィンランドでも日本でも終戦時に小学校に上がるかどうかという年齢当たりの人たちは、とても良い時代を生きてきたなぁと話が合うんだという。確かにものはなかったけれど、解放されてこれから良くなるんだという広くて大きな希望に燃えていたというのだ。 確かに、この世代の人たちは今でも充足感に満ちているように見えるなぁ。