ほぼ足りてまだ欲 その先

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6年契約

 ダルビッシュ君はテキサス・レンジャースと6年契約を交わしたそうだ。彼なら相当にやりそうだ。あの力強さを見たら、魅力が満載だ。「父親がイラン系だから米国でどうなんですかね」と聞いている人がいたけれど、そんなことをいっていたらキューバ出身の選手なんかどうよ。あらゆる民族の血が入った選手達が活躍している米国のプロスポーツだけれど、野球は今やアングロサクソン系の方が少ないんじゃないだろうか。圧倒的に多いのは南米系だろうね。フットボールアフリカン・アメリカンが殆どだ。
 レインジャーズには巨人にいた上原だっている。建山もいる。みんなピッチャーだ。もう山は下りかかっているからそのリラックス振りを勉強できると思ったら良いんじゃないだろうか。
 松阪はすっかり名前を聞かなくなったし、このシーズンオフだってテレビの画面で見たことは一回もなかった。彼は一体どこにいてどうしているんだろうか。今年になって起死回生のピッチングが復活するんだろうか。
 ダルビッシュを見る、という楽しみが今年のMLBにはある。もうひとつ、今年楽しみなのは、岩隈と川崎がいったMarinersだ。いかにも金のないチームらしく、「どうしても」という二人が入った。なにしろ川崎に至ってはマイナー契約だ。それでも行くんだ。偉いなぁ。楽しみだなぁ。Seattleのマイナーの試合を見に行く楽しみ・・・てないの?