ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

和食

私は通常は和食派で何処かへ出かけてそこの朝飯がパンとご飯の選択があったとしたら必ずご飯を選択するというタイプである。それなのに、どういうわけか、外国に出ると全く和食欠乏症に悩まされるということがない。その代わりと言ってはなんだけれど、妙にチャイニーズに弱い。中華料理は私の範疇では外国料理である。だから、これまで3週間くらいだったらまったく和食を食べなくてもなんちゅうこともない。敢えて食べようとは思わない。
これが不思議でしょうがない。不思議といえば家にいる時は朝は必ずトーストに何かを挟んで食べる。決して朝からご飯は食べない。これは何なのか、考えるのもくだらないので考えない。
要するに旨いものがくえればそれでいいのかもしれない。なにしろ人間がこれがうまい、これはまずいと言ったって、所詮口を通る時だけの話だ。しかも、どんなに金をかけようがかけまいが結局時間がきたらまた腹が減ってしまうのである。何という不経済、何という理不尽なのだろうか。頑張った飯を食った翌日は終日腹が減らないということがあったっていいじゃないか。
いや、いかん。それでは外食を家業としている人たちが困るというものだ。世の中は難しい。
ところでブダペストの地下鉄には検札がかりが立っていてみんなの切符をチェックする。ところがバス、トラムは全くチェックされることがない。何でだろうと思うと、バス、トラムをチェックすると飛んでもなく面倒なことが起きるからだろうか。雇用の機会を作るためにもやったらいいと思うんだけれどなぁ。