
2005年3月に放送されたNHKの番組である。非常に優れた番組である。こういう番組こそ、日頃から再放送だらけのNHKは、この時代に必ず毎年再放送するべきだと思う。
300機を越えるN-29の離陸には2時間を要したという。投下した焼夷弾は37万発を超え、ドイツと違って高高射砲の整備がされていない東京上空では爆撃機はたった2000mという低高度から爆撃をしたので、地上から燃える匂いが上がってきたという。激しい燃焼による上昇気流に爆撃機は翻弄されたという。
今月は今日が大空襲、明日が原発メルトダウン事件、そして21日がカルト教団によるサリン無差別殺人事件と続く。そして、そのどれもが、81年経っても、15年経っても、霊感商法から半世紀も経っても、何一つ解決していないどころか、あぁでもないこうでもないと言を左右していい加減な対応で国民を騙して、欺いてきている自民党政権を、日本国民は放りっぱなしどころか、訳知り顔にして自ら放り出している。誰に問題があるのかといったら、なんと私たち一人ひとりだったことに気づくと、絶望感に苛まれそうだ。
