いい歳をした爺さん達がよってたかって、戦前の日本は文化的に劣るアジアの国々にあれだけ目をかけてやったのに、それを抑圧の歴史だなんて戦後の偏向した歴史認識に追いやられていたんだが、ここまで来たら、文化の劣る連中のいいなりにはさせないぞと反対方向へ歴史偏向振り子を振り回しているのを見ていると、全く反吐が出るというか、人間は必ず自分を正当化したくなるものなのだなぁとその卑屈なまでの傲慢な（ものすごい矛盾かな？）態度に馬鹿馬鹿しくなるというものだ。
多分彼らは中国大陸で何があったか、何をしたのか、どんなことが起きたのか、全部目をつぶり、それは奴らが悪かったからだし、自分たちで世の中を平定できなかったから代わりにやってやったんだというのだろう。
そんなのは余計なお世話ってんだよ。放って置いてくれ。実際は美味しいところを貰っていっちゃおうとしただけだ。そんな既得権益者の謀に一般庶民は振り回され、一銭五厘で連れ出され、手先となって将棋の「歩」として使われてきただけだ。それを「大所高所」から立った為政者のつもりになって「あれは歴史偏向認識だ」「強制労働どころか志願して、密航してやってきたんだ」とか、きな粉をまぶしたおにぎりをおはぎの一種だというような（どんなんだ！？）言い換えをする。
君も一度くらい抑圧された環境で生活してみると良いぞ。
