ほぼ足りてまだ欲 その先

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言論の自由

老壮青を問わず、富める者も貧しい者も、また男女の別なく徴兵制を施行してコスト認識を変えさせることが、平和のための徴兵制である。徴兵制は兵舎での国民教育や軍人精神共有の場ではなく、戦時には無作為に動員されるものとしての現実味がなければならない。結果として、それはナショナリズムを煽るものではなく抑制するものとなるはずだ。自らの命や家族の命を懸けてまで倒すべき悪というのは、世の中にそう多くはない。我々はその事実に改めて目を向けるようになり、責任を伴う平和を手にするだろう。 (国際政治学者 三浦瑠麗・みうら るり 1980年茅ヶ崎市生まれ。東京大学農学部卒業、同法学政治学研究科修了(法学博士)。現在、東京大学日本学術振興会特別研究員。)

 もうこうなると笑うしかない。自分が徴兵されてみたら、認識が変わって、好戦的にはならなくなるんだってんですなぁ。いくら言論は自由だ!といおうと、こんな詭弁を弄する奴も奴なら、それを掲載する奴も奴なんでござるよ。(それをいちいち引用する奴に至っては大笑いだけれど。)69年前にようやく終わらせることができたあの戦争中に何が起きたのか、彼女は全く振り返っていない。こんな奴に博士号を出した大学は責任を持った方が良い。早稲田のことをいっている場合じゃないだろ。