東京電力福島第1原発事故の政府対応をめぐり、安倍晋三首相が発行したメールマガジンの記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、菅直人元首相が安倍首相に謝罪記事の掲載や約1400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3日、東京地裁であった。永谷典雄裁判長は「記事は事故対応の詳細が判明する前に発信されていた上、菅元首相の資質や政治責任を追及するもので公益性があった」とし、菅元首相の訴えを棄却した。(産経ニュース2015.12.3 13:34)
日本の司法は検察と裁判所が交流をしていたりしていて、この時代になってもえん罪が平気でまかり通るなど、無茶苦茶だというのは昔からよく知られている。その証拠に起訴されたら最後、ほとんどが有罪になっている。そんなバカなことはない。
安倍晋三は菅直人がやったことについて大嘘を平気で垂れ流していた。この裁判官のいうことはとてもおかしくて、「事故対応の詳細が判明もしないうちに流した」んだから名誉毀損に当たらないという。まるで安倍晋三の片腕、菅官房長官のバカのひとつ覚えのようないい方だ。これでは詳細が判明しないうちだったら何をいっても良いかの如くではないか。むちゃくちゃだ。