日本が中国との間でハイレベル対話の機会をつくれない状態に陥っている。日本は、核実験や弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する制裁強化で中国の協力を得たい考えだが、中国側は首脳や外相の電話会談に応じていない。南シナ海情勢をめぐっても、軍事拠点化を進める中国との意思疎通はままならず、没交渉となることを懸念する声もある。
1月の北朝鮮核実験以降、中国の王毅外相との電話会談を要請してきた岸田文雄外相に対し、王氏は「多忙」を理由に一度も応じていない。一方、習近平国家主席は米国のオバマ、韓国の朴槿恵両大統領とは電話協議を行ったものの、安倍晋三首相とはまだ実施していない。（時事通信（2016/02/21-17:28））
ここから中国は日本のいう事を聞く耳を持たず、という姿勢をどこまで続けるつもりなのか。南シナ海の基地化を追及される事を避け続けるのか。これまでの秘密裏の行動を居直るつもりか。
日本外しなのか。面倒くさい事を考えるんだなぁ。なんでこんな事をやって正当化されると考えるんだろうなぁ。しかし、方や日本という国がやってきている事を考えると、それもまた理解されないのかも知れないなぁ。過去にあれだけの事をしてきていながら、そんなはずはない、大体なんでも白髪三千丈なんだから、なんていってうやむやにしようとしてきたんだからなぁ。むこうだって、なんでそんな話を正当化できると思っているんだろう！というだろう。
考えてみれば、五十歩百歩なんだなぁ。しかし、だからといって「ここは俺んところだ！」と無茶苦茶いって飛行場作っちゃうってのはおかしいよなぁ。
