昨日の報告。最近はずっとこういうことになってんなぁ。
え〜っと、知り合いのお一人が血液系の疾患で困ったことになっていて、しばらく入院していたそうなんだけれど、様々な対処療法の薬で大変なことになって一端退院してきたからみんなで顔を逢わせよう、ということになったらしい。大変です。
この歳になると、仲間の誰かがこういうことになる。それは歳だからしょうがないのかもしれない。
福島第一原発の影響がどこかにある可能性は否めないわけで、それでも、こればっかりは証明する方法がなくて、今でも東電や通産省が知らん顔でいることにとても不安を感じる今日この頃でございますなぁ。チェルノブイリであれだけの報告がありながら、この国では全くなんの問題もないかの如くであって、知らん顔なのが気になってしょうがない。
国民を守るってのはどういうこと?
このお仲間は踏み込まないつきあいってので、つかず離れず、愛憎半ばなんぞ決してしなくて、多分自分が死んでも誰にもいわないまま時間が過ぎるという関係なんだろうなぁと思うなぁ。
帰りの電車の中でつれあいがひとつだけ空いている席に「ごめんなさいね」といって座ったらその隣に座っていたおじさんが席を譲って暮れました。どう見てもそのおじさんだって60歳がらみだと思うんだけれど、これは、そのおじさんから見て、私がもっとお爺さんだと見えるということに他ならず、楽をさせてもらったけれど、結構ぶちのめす力を持っていそうな気がいたしますな。あぁたは、爺だと。はい、はい、と。
寝ようとしたらラジオ深夜便が西洋美術館でアルチンボルト展が始まったよといっていた。国立新美術館でもジャコメッティをやっているというし、復習に行きたいねぇ。