ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

突然

 昨日の昼前、午前11時頃に突然、餃子の王将みたいな餃子が食べたくなって、いてもたってもいられなくなり、つれあいが出かけたあと、すぐさま飛び出していった。しかし、うちから至近の王将は結構遠くて、電車かバスに乗る必要がございます。そりゃ我慢できねぇ!というので思いついたのが「日高屋」でした。われながらどんぴしゃだと思いました。11時20分頃に入ってみると、食べているのは誰も彼も、ひとりのおじさん、もしくはお爺さんです。私のように、むちゃくちゃ早い時間に朝飯を食べてしまうのか、もしくはブランチでしょうか。またひとりだけで回しているホールの店員さんが、これがまた大きな声を張り上げるおじさんからお爺さんにさしかかった人。つまり、厨房にいる男女ひとりずつの店員さん以外は全部、ひとりでぽつんぽつんといるわけです。ですから、会話は全くありません。あとから入ってくる遅番の店員さんと働いている3人との会話がすべてなので、全部聞こえてしまいます。
 私もすっかり、この時間の客層を代表する雰囲気を呈しております。溶け込んだ、といって良いのではないかと思います。餃子と麺少の「野菜たっぷり湯麺」で、670円もしました。ちょっと贅沢でした。うちで作ればこの半分です(若干、嘘)。
 夜のテレビで飯田橋の「おけ以」の餃子の作り方を知りました。凄いね、あの作り方。そしてあの厚さ9mmの鉄鍋。まさか白菜を湯通ししているとはね!オランダのライデンには変わった女性が暮らしているんだなぁと驚きましたが、あの街では年に一度「日本フェス」が運河に沿ってお店がでて楽しめます。周辺の街から日本人が集まってきますし、やっぱりアニメ始まりで日本にのめり込む連中がいることは確かですね。なんたって「シーボルト記念館」がありますし(あそこの収集品は一見の価値がございます)ライデンの大学には日本語学科があります。いつまで続くか解りませんけれど。