ほぼ足りてまだ欲 その先

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ウィンブルドン

 男子の決勝はジョコビッチフェデラーの闘いになり、フルセットの末、ファイナルセットも12-12というゲームになって最後もタイブレークに突入。7-3でジョコビッチが連続優勝した。試合時間5時間だって。午前2時過ぎに田中将大を見ようと思ってテレビをつけたら、最後の最後をやっていて、驚いた。
 これは本当に接戦で戦いという言葉にふさわしい。フェデラーはもう37歳で、双子の娘と双子の息子がいて、客席に来ていた。ジョコビッチの強さはいったいいつまで続くことだろう。今後もそう簡単に今の地位から落ちることはなさそうな気がする。彼はまだ32歳だしね。
 一方錦織圭は今回もベスト8だった。尤も彼は世界ランク第8位だからこれで実力相当のポジション。なかなかここからあがるのが難しいけれど、かつては4位だったこともあるんだから、なにか起きないとは限らない。でも日本人でこんなに長い間このポジションで戦っているのは驚くほかない。
 朗報はジュニアで日本人男子・望月慎太郎が優勝したってことかな?NHKテレビでは「四大大会のジュニアのシングルスでの日本選手の優勝は、1969年の全仏オープンウィンブルドン選手権の女子シングルスで沢松和子さんが優勝して以来2人目」だといっている。半世紀前ってことかい!今後を期待して良いのかな?