学校

　母校で開かれているある国際シンポジウムのpreliminary sessionに行く。私の関心領域に関するプレゼンテーションがあることをゼミの後輩のT君が教えてくれた。リサーチの中間報告という様子のプレゼンテーションだった。この最終報告がなされる時はどこかで情報をキャッチできると良いのだけれど。
　久しぶりに駅から学校までを歩いてみると結構良い運動になっていたんだなということがわかる。キャンパスの中の雰囲気が少し変わってきているのかも知れないという印象を持つ。やはりこの1-2年の間に新しい学部、学科ができて人が増えたということもあるかもしれないが、元々このキャンパスが特徴的な学生が主になって構成されていたけれど、今や数が増えることによって徐々にごく普通の現代の学生集団になりつつあるのかも知れないと思った。そうだとするとそれはあんまり面白くない。