ほぼ足りてまだ欲 その先

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ねじれた睡眠

 昨日の夜はこんな寒い夜は鍋が良いなぁというわけで、夜はつるつるしたうどんが入った鍋になった。薄い味噌味が良いやということだったんだけれど、慣れというのは怖ろしいもので、結局自分の器にとってからポン酢を垂らさないと気に入らない。人間というのは実に不器用なものだ。
 すると、テレビを観ているうちにすっかり眠気が襲ってきて、午後8時には寝てしまった。こんな時間に寝てしまうとまずいことになるんだよなぁと思いながらも睡魔に勝てない。ゴロッと横になるやあっという間に寝てしまう。気がついたら午前0時だった。あっという間に4時間経ったのだけれど、できることならあっという間に7時間ほど経ってくれていたらその方が良かったのになぁ。午前4時になってWOWOWをつけたらメリル・ストリープジャック・ニコルソンの映画をやっていた。見始めちゃうとまずいと蒲団に入ったものの、なかなか寝付かれず、多分寝たのは5時半ぐらいではなかったか。
 眼が覚めたらもう既に9時半で、フジテレビの小沢一郎はとっくに終わっていた。だけれども、twitterのおかげで何となく様子が窺えるというのが今はとても面白い。
 フジテレビのあの大偏向番組「新報道2001」になんで小沢一郎が出演する気になったのか、不思議でしょうがない。この番組は自民党右派、今でいったらみんなの党、特に石原慎太郎をヨイショするためにあるような番組で、何もよりによってこんな番組に出なくたって良いじゃないかというくらいのものだ。
 twitterで見ると、殆どの皆さんがこの番組を観たことがないらしくて、平井文夫フジテレビ報道局政治部長や、いつも自信なさげに司会をしている須田哲夫なんてのはご存知がない。私の場合はこの番組を観て、マスコミに対する怒りを充分貯めておいて、NHKの「日曜討論」からテレビ朝日田原総一郎に突進することを習慣としていた。それにしても、こんな田舎の独りよがり番組のようなものに、コメンテーターがいくら茂木健一郎だとはいえ、良く出演に踏み切ったものだと思ったけれど、どうやら皆さんの書き込みを見ていると、「政局論議はしないで、政策を論じる」と騙して連れてきたらしい。番組中に何度も小沢一郎は「そういう話だから来た」と発言していたようだ。
 フジテレビの読みの浅さというのは騙してでも地上波として小沢を出してしまうという、実に俺たちひょうきん族的な浅薄な判断だろう。
 みなさん、吉田恵についても「なんて態度だ」と書いておられる。彼女はいつでもあぁなんですよ。
茂木は何を書くだろうか。