エビフライを食べる前に銀行にいってお金をおろす。すると横の外為の窓口で60がらみとおぼしきおばさん二人がどうやらユーロを買っている。お、タイミング良かったんじゃないの?昨日円高だったじゃないか、と思って見ているといくら買うか逡巡しているらしい。窓口のお姉さんに聞いている。「初めてイタリアに行くんだけれどね、アメリカの時みたいにT/Cはあんまり遣えないの?」というのである。おばさん、ここは旅行代理店じゃないんですよ、といってあげたい。
私はよほど為替相場が動く時以外はクレジットカードのキャッシングサービスを使って現地で現地通貨のキャッシュを取り出す。そうでもしないとユーロとか、米ドルから現地通貨に取り替えることになって二重の手数料を取られてしまうからだ。
ユーロだったら今日できるだけ買ったらどうですかと横から口を出しそうになった。窓口のお姉さんは何でもかんでもアドヴァイスしたらいいのにね。責任を持ちませんよといって。
イタリアはところでどうなるんだろう。未だにあのスケベ爺に投票する輩があんなにいるんだねぇ。ま、日本だってこれだけ放射能ぶん撒いてもまだまだ原発再稼働なんていってんだから、人のことはいえない。あのスケベ爺の人間性だけの方がまだ罪は軽いか?