反原発、反TPP、反貧困で66万票を集めて当選した参議院議員の山本太郎の過去を暴くと週刊新潮が「山本太郎に私は無理矢理乱暴された!」という記事を書いているそうで、しかもそれが中吊りに大きな活字で印刷されている。
元週刊文春の編集長でそれをやめて大右翼雑誌の「WILL」の編集長をやっている花田紀凱ってやつが産経新聞の自分のコラムでこの記事を取り上げていて、16年前の事件で、物的証拠はないが証言は真に迫っていると書いている。ちょっと待てよ。記事を読んだだけのお前がなんで真に迫っているのかどうかわかるんだ?しかもその直ぐあとに「ただし、タイミング良すぎる情報の出どこは気になる」というのだけれど、なんでもこの週刊誌記事が出る直前にお前はアベシンゾーと飯を食っていたそうじゃないか。気になるどころじゃないって話じゃないんだろうなぁ。
節度がないというのはこういう輩のことをいうのだけれど、どうしてこんな奴が大手を振って大物面していられるのか。恥を知れ!