ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

口を開ける、噛みしめる?

 腹の底に力を入れる時、人は思いっきり口を開けるのか、それともぎゅっと歯を噛みしめるのか?
 例えば、ラグビーや、バスケットボール、アメリカン・フットボールの選手はマウスピースを噛みます。あ、もっともあれは最初に見たのはボクサーでしたけれど。奥歯を噛みしめる力がかかりすぎてはがやられちゃうからマウスピースを噛むんですね。
 しかし、鮭は(突然なんだよ!?)産卵期に、石床の河原で、雌が産んだ卵に雄がすかさずやってきて精子をかける時、思いっきりこれ以上は無理だというくらいに大きな口を開きます。え〜っ!と驚くほどの口を開きます。
 どっちが力が入るのかなぁと、疑問に思っております。誰か、これを卒論のテーマにしませんかねぇ。そんな奴いるものか?
 そう思っていたのですが、昨日のテレビで、イグノーベル賞を取った先生がバナナの皮は踏むと本当に滑るのかという研究をしたといっていましたから、あながちこのテーマが採用されないとは限らないと思います。
 良いところに気がついたでしょ?